「ハウルの動く城」

ハウルの動く城 [DVD]

ハウルの動く城 [DVD]

 
昨晩、某テレビ局で放送されていて、家に帰ってきたらカミさんが見ていたので、一緒に途中から見ました。
てゆーか、劇場に見に行ったので、後半から見ても大丈夫でした。
 
結局、ハウルをカッコ良く思えるかで面白い・面白くないが分かれてしまう映画な気がします。
宮崎駿監督は、極端なコトを言うと、「女の子がカワイイ」映画をずっと作っていたワケで、そうでないモノを作りたかったのかなぁ、と。そして、「男がカッコ良い」映画にしたかったのかなぁ、と思いました。
私は劇場に見に行った時、木村氏の声とあいまってハウルのコトを結構カッコ良く思えましたが、逆にソフィーの方がダメでした。若い子が婆さんになっているのに、フツーに婆さんに感じられて、若い姿に戻るのも「若返った!」とか思って見てましたw。
ま、そんな感じで「ハウル」はカッコ良くて、まぁまぁ面白かったと思いますが、もう1度宮崎駿監督が作る「女の子がカワイイ」映画を見てみたい気もします。
……うわ〜、とてもバカっぽい感想ですねw、ゴメンナサイ。
 
そういえば、最初、この「ハウル」は前々回に書いた細田守監督が監督をする予定だったらしいです。彼が作っていたら、全然違った「ハウル」が出来たんじゃないかなぁと思い、ちょっと残念です。
 
さて、この夏公開の「ゲド戦記」の宣伝もやっていましたが、マガジンに載っていた宮崎吾朗監督のインタビューを読んだりしたら、意外にも期待が高まってきました。
見に行こうと思います!
 
(追記)
どうでも良いけど、ジブリのDVDのジャケットのセンスはイマイチだと思います……