コントロールキー

私はパソコンを使う時、「コントロールキー」を結構使うんです。
Windowsの場合、日本語変換の時「Ctrl+I」でカタカナになるので、それを良く使うんです。最近は「THE ポッシボー」と打つ時によく「Ctrl+I」を使いますw。
また、カット・コピー・ペーストでそれぞれ「Ctrl+X」「Ctrl+C」「Ctrl+V」を使うのは定番ですよね。
 
困るのはその位置なんです。
その昔、PC-9801の時代は「コントロールキー」は「A」の左隣にありました。
マッキントッシュでも古のPC-9801キーボードと同じく「A」の左隣に「コントロールキー」があります。
しかし、現在主流のWindowsマシンでは大抵の場合キーボードの一番左下(と右下)に「コントロールキー」があるのです。
これが大層使いづらい。
 
私の家では、「切替器」にWindowsマシンとマッキントッシュをつないでいて、一組のキーボード・マウス・ディスプレイを共有しています。その際つないでいるのはマッキントッシュのキーボードで、「コントロールキー」は「A」の左隣にあります。これは使い慣れた「コントロールキー」の位置なので問題ありません。
会社で使うWindowsマシンはWindowsマシンの常識で「コントロールキー」は一番左下にあります。案の定「コントロールキー」の位置を間違えます。「コントロールキー」と間違えて「CapsLock 英数 キー」を押してしまうのです。
自分だけが使うマシンならばキーバインドを入れ替えるユーティリティを入れて「Ctrl」と「CapsLock」を入れ替えてしまいたい所ですが、残念ながら自分だけのマシンではないのでそうもいきません。
そして、仕事から帰ってきて自分の家でPCを使っていると、今度は「コントロールキー」と間違えてマッキントッシュのキーボードでは一番左下にある「CapsLock キー」を押してしまい、LEDが点灯するのですww。
 
慣れだとは思うのですが、最初に日本語106キーボードを作った人たちが、その当時日本で主流だったPC-9801のキーボードの配列を無視した仕様にしたコトを、未だに腹立たしく思いますw。
 
(あと、Windowsマシンのキーボードのテンキーに「=」が無いのも、仕事をしていて使いづらいです。)