赤い粉

相変わらず、整理と言いつつ色々発掘しちゃってるんですが、
先日は、久々に聴いてみたい昔LPから録音したカセットテープを発掘しまして。
ついでに発掘したカセットデッキでかけてみたんです。
　
懐かし〜！　
でも……あれ？　だんだん音がくぐもっていっているような……　
ちょっと停止して、テープを取り出してみると……　
ヘッドが赤い！　なんか赤い粉が付いてる！！　
……テープから磁性体が剥がれ落ちているんでしょうか？(泣)
　
カセットデッキのヘッドを掃除して他のテープを聴いてみると大丈夫なので、やはりこのテープだけもうダメのようです……泣く泣く聴くのを諦めました。
DENONのRD-XSと云うカセットテープでした。一緒に保管していた他のテープは大丈夫だし、DENONの他のテープも大丈夫なので、このテープだけなんだかダメだったのでしょうか。
　
ちなみに、ダメになったテープに録音してあったアルバムはこちら↓。

裸の王様(紙ジャケット仕様)

ミニアルバムとかではないのに４曲しか入っていないアルバムだったので、しばらく聴いていませんがどの曲も印象に残っています。（つまり、１曲が長いと云うコトです。LPではＡ面に２曲，Ｂ面に２曲でした。）　
特に、「もうがまんできない」と云うタイトルの曲なのに、「♪心の〜 持ちようさ〜」と、心の持ちようで「我慢」しよう的な内容を歌っていたのがとても印象に残っています。
紙ジャケ仕様とかには惹かれないのですが、また聴きたいのでCDは欲しいなぁ……