「ハロヲタ」

前回、「自分は『ハロヲタ』であるコトにアイデンティティを持っているし、ハロプロかそうでないかと云うのは自分にとって大きな拘りである」と書いたのですが、実は今、何を基準に「ハロヲタ」と称するのか?と云うコトがハッキリしなくなってきていると思います。
一番は「ハロプロエッグ」の存在です。
彼女たちは、今までのハロプロのやり方とは違う部分で仕事をしています。目立っているのは演劇への出演やNPO法人の宣伝など、つんく♂プロデュースとは関係ない仕事です。
また、少し以前からハロプロメンバーつんく♂プロデュースでない楽曲を歌うコトも多くなってきました。(これには、今までのつんく作詞・作曲の楽曲に“飽きた”ファンには歓迎する傾向もあったと思います。私も「紫陽花アイ愛物語」や「Missラブ探偵」などは非常に好きな曲です。)
ハロー!プロジェクト」はすでに「つんく♂プロデュースのアイドル集団」とは呼べない大きな括りになってきた感じです。
 
じゃあ自分としては何をもって自らを「ハロヲタ」であると称するのか……自分は「ハロプロ」と名の付く存在には汎く愛を持って接したいと思っています。まぁ、若干若いメンバーに興味が偏りがちなワケですがw、エッグも気になるメンバーは推していきたいと思いますし、つんく♂プロデュースではない仕事でも良い仕事をしていれば楽しませてもらおうと考えています。
 
上手く言えないのですが、今までエッグが舞台に立ったりしている所を見ても、「ハロプロ」メンバーとしての「何か」を感じるんですよね。ステージに立つ姿とか態度とか、私の心を打つ「何か」がエッグメンバーにもある気がします。
それが、自分にとっての「ハロプロ」であると云うコトな気がします。